4.5.Xeon Phi コプロセッサの使用

目次 (4.5.Xeon Phi コプロセッサの使用)

4.5.   Xeon Phi コプロセッサの使用

4.5. Xeon Phi コプロセッサの使用

演算ノード側のCPU にプログラムとデータを持ち、必要な時に処理対象のプログラムとデータのみをXeon Phi に引き渡しその処理結果を得ることができます。
MKL (Math Kernel Library)を使っているプログラムでは、その計算の一部をXeon Phi に自動でオフロードする機能が提供されています。

FOCUSスパコンは通常、演算ノードへのログインは許可していません。
したがってフロントエンドサーバff[01-04]やEシステムの演算ノードに備えられたXeon Phiも同様に、ログインせずに利用するオフロードモードでの利用に限ります。