実習室利用の手引き

公益財団法人計算科学振興財団では、高度計算科学研究支援センター2階に実習室を整備しております。
2020年4月からは、従来からの実習室(受講者定員20名)に加えて、小規模な講習会等に適した6名用/室の実習室2室を新設いたしました(1室12名用としてのご利用も可能)。新実習室では、GPU搭載の先進的なPC端末をご用意しています。
計算科学に関する講習会や研究会のみならず、広く企業・研究機関などの内部研修/セミナー等にご活用ください。また企業・研究機関等に限らず、一般の方にもご利用いただける施設となっております。

1. 仕様

※実際にご使用いただく実習室は、申請された利用目的、利用方法、予定人数などをもとに、空き状況を考慮して割当を行います。あらかじめご了承ください

利用時間:平日9:00~17:30 (原状回復)に要する時間も含みます。

実習室1(大)

定員:20名(+講師)

端末PC:21台(内1台は講師用)

端末ワークステーション、Windows/Linux:各1台ずつ(講師用)

実習室(大)レイアウト図
実習室(大)端末スペック

実習室2・3(小)

定員:各6名(+講師)

端末PC:各部屋 6台ずつ(+講師分1or2台)

※稼働壁により2・3 併せての利用も可能です。ゆとりをもった席配置や、静粛性の高い環境をご希望の場合などにご利用ください。その場合の室料も1部屋とみなし、料金は変わりません。

実習室 2・3(小)個別 レイアウト図

実習室 2・3(小)合同 レイアウト図

実習室 2・3(小)端末スペック

2. 利用料金(税抜)

実習室利用に係る料金は以下の通りです。

2.1 実習室利用

実習室の利用料金はFOCUSスパコンを利用する場合と利用しない場合で異なります。

利用種別 実習室利用料金
FOCUSスパコンを利用 30,000円/日
FOCUSスパコンを利用しない 50,000円/日

※利用時間は平日9:00~17:30に限る
上記時間には、準備、後片付け(現状復帰)に要する時間も含みます。

利用料金に含まれる備品類

以下の備品類が利用料金に含まれます。

実習室1 利用料金に含まれる備品類 数量
ホワイトボード 2台
レーザポインタ 1個
ワイヤレスマイク 2本
VGA/HDMIケーブル+ディスプレイ切替機 1セット
端末PC 21台(内1台は講師用)
端末ワークステーション(Windows) 1台(講師用)
端末ワークステーション(Linux) 1台(講師用)
プロジェクタ+スクリーン 1セット

 

実習室2・3 利用料金に含まれる備品類 数量
55インチディスプレイモニター 2台
VGA/HDMIケーブル+ディスプレイ切替機 2セット
専用ノートPC 14台(内2台は講師用)
ワイヤレスマウス 14個(内2台は講師用)
伸縮指差し棒 1本

 2.2 無料で利用可能な備品類(オプション)

その他、以下の備品オプションが無料で利用できます。
利用の際、事前に申し込みが必要です。

無料で利用可能な備品類(オプション) 提供可能数
iPad4 *1 8台
無線LAN *2 1回線
  • *1 受講者が講習会中に電子資料を閲覧することが出来ます。PDFファイルのみ導入できます。
  • *2 持参されたPCをインターネット接続できます。SSID、パスフレーズは講習会当日に渡します。

2.3 キャンセル

・利用日変更利用申請承認後(※)に利用をキャンセルする場合は、実習室利用キャンセル申請書を提出しキャンセルの許可を受けてください。
利用日の変更はできません。キャンセル後、改めて利用許可の申請をしてください。キャンセルの時期に応じて、以下の通りキャンセル料がかかります。※利用申請受理日が承認日になります。

2.4 その他

オプションとしてTV会議システム(Polycom)が、有料にて利用可能です。利用料金等の詳細はお尋ねください。

3. 要綱・規程・提出書類

3.1 要綱・規程

高度計算科学研究支援センター実習室利用要綱 ←現在、更新中です。
講習会用アカウント利用規程

3.2 提出書類・帳票

≪実習室利用≫

(様式31)高度計算科学研究支援センター実習室利用許可申請書
(様式32)高度計算科学研究支援センター実習室利用キャンセル申請書

≪講習用端末機利用/設定≫

講習用端末機設定ヒアリングシート
講習用端末機設定ヒアリングシートアプリケーション追加分

≪講習会用アカウント申請≫

(様式21)講習会用FOCUSスパコンアカウント利用申請書
(様式22)講師用受講者用ローカルアカウント利用申請(FOCUSスパコンを利用しない講習会)

※印のついたものは必須書類です。

4.利用の流れ

4.1 実習室利用の流れ

① 仮予約

スパコン利用の有り無し、受講者人数等を加味して、ポータルサイト空き状況カレンダーをご確認のうえ、メールにて仮予約を申請してください。

赤色は予約済み、青色は空きを示しています。(小)黄色は2室のうち1室予約済み。

ポータルサイト 空き状況カレンダー   :実習室(大)空き状況

実習室(小)空き状況

・仮予約の有効期限は申請日より2週間となります。

メール内容:下記内容を、講習会窓口 lecture[at]j-focus.or.jp([at]を@に変更してください)までお送りください。

タイトル【実習室 仮予約】●●●●年●●月●●日について

ご利用日 (必須)  20●●年●●月●●日(●曜日)
ご利用時間 (必須) 9:00-17:30のあいだ、または終日で指定してください
FOCUSスパコンの利用の有無(必須!!) あり or なし
講習に必要なPC台数(受講者用) ●●台
オプション設備・備品の有無 iPad ※1 無線LAN ※2
 (必須)
 (必須)
 (必須)
 (必須)
備考 入退室予定時間及び、複数日の一括予約の際に日によって違う備品を使う場合など、詳細をご記入下さい。
※1 受講者に配布、講習会中利用可能(最大8台)
※2 持込PCでインターネット接続可能

 

② 利用申請

利用が正式に決定されましたら、以下(i)(ii)(iii)の申請書類を提出してください。

(i)『(様式31)高度計算科学研究支援センター実習室利用許可申請書』提出いただいた申請書の内容を確認し、財団から利用許可申請受理のお知らせをメールいたします。

(ii)『講習用端末機設定ヒアリングシート』4.2講習用端末機設定の流れを確認し、必要項目を記入し事前に提出してください。

(iii)『(様式21)講習会用アカウント利用申請書兼誓約書』4.3講習会用アカウント発行の流れをご確認のうえ、提出してください。

③ 利用当日

  • 受付内線で財団職員をお呼びください。
  • 実習室までご案内いたします。
  • 利用中は常時開錠状態となります。
  • 荷物等の管理には十分注意してください。盗難等の被害に関して財団は一切の責任を持ちません。
  • 飲食は厳禁です。
  • 濡れた傘等水気を含むものの持込は厳禁です。1階エントランスに設置の傘立てをご利用ください。
  • 利用後は、利用開始前の状態まで原状回復後、備え付けの内線電話で事務室にご連絡ください。
  • 職員が原状回復の確認を致します。

④ 請求書の発行

  • 利用月末締めにて請求書を発行し、利用次月上旬に郵送致します。
  • お支払いは銀行振込のみです。請求書に記載の指定銀行口座へお振込ください。
  • お振込期日は利用月の翌々月末です。

≪キャンセルについて≫
利用許可書が発行された後に利用をキャンセルする場合は、実習室利用キャンセル申請書を提出しキャンセルの許可を受けてください。

キャンセル時期 キャンセル料
利用申請承認後~利用8日前 10%
利用7日前~利用2日前 50%
利用前日、利用当日 100%

 

4.2 講習会用端末機設定の流れ

① ヒアリングシートの提出

『講習用端末機設定ヒアリングシート』に必要項目を記入して提出してください。

※技術担当者の方が記入してください。事前準備作業が不要の場合、以下③の作業は発生しません。ご提出いただいたヒアリングシートについては、弊財団側にて内容を確認します。

② 事前準備作業場所の予約

事前準備が必要な場合、作業場所(有料)を予約してください。

  • @端末利用室(定期イメージ更新日※以前)ご予約方法はこちら
  • @実習室(講習会前日)ご予約方法は、この頁の実習室予約と同様です。

2020年度 定期イメージ更新日

③ 事前準備(インストール等)

A 定期イメージ更新日以前に実施する場合(実習室・大)全台PCへ一括して設定内容を展開する場合など。

講習会開催日より前の定期イメージ更新日までの日程で事前準備を実施できる場合、マスター端末1台への設定作業で、講習用端末全台へ一括した設定内容の展開が可能です。マスター端末@端末利用室にて、講習会ソフトの導入やファイルの配置等の事前準備作業を行ってください。
事前準備で設定した内容については、定期更新日にFOCUS側にて講習用端末(21台)へ反映します。

B 講習会前日に実施する場合(実習室・大小) 個々のPCに手動で設定を行う場合など。

講習会開催日より前の定期イメージ更新日までに事前準備ができない場合、開催日前日も実習室を予約し必要台数分の講習用端末に設定作業を実施する必要があります。講習用端末@実習室全台に、講習会ソフトの導入やファイルの配置等の事前準備作業を行ってください。
事前準備で設定した内容は、通常は再起動により設定前の状態へリセットされます。連続した日程での開催であれば設定内容を維持することができますが、離れた日程でご利用される場合は再度設定を実施する必要があります。④ 講習会後の原状復帰デフォルト設定と異なる場合は、講習会後にFOCUS側にてデフォルト設定へ戻します。
注:各端末は電源を落とすと全ての設定が使用前の状態に戻り、保存されたファイルも自動削除となります。

 

4.3 講習会用アカウント利用の流れ

① 講習会用アカウント申請

『(様式21)  講習会用FOCUSスパコンアカウント利用申請』または『(様式22) 講師用受講者用ローカルアカウント利用申請』に必要項目を記入し、提出してください。
※(申請種別)「FOCUSスパコン利用あり/FOCUSスパコン利用なし」には必ずチェックを入れてください。

FOCUSスパコンを利用する場合:
『(様式21) 講習会用FOCUSスパコンアカウント利用申請』をメールで講習会窓口 lecture[at]j-focus.or.jp([at]を@に変更してください)に、ご提出ください。

ご提出いただいた書類の内容を確認し、担当から「講習会用FOCUSスパコンアカウント利用申請受理」のお知らせをメールいたします。 アカウント情報については、講習会アカウント有効期間の開始日に、連絡責任者宛てにメールにてお知らせいたします。アカウント情報には、講師用アカウントID、受講者用アカウントID等の詳細を記載しています。

・FOCUSスパコンを利用しない場合:
『(様式22) 講師用受講者用ローカルアカウント利用申請』をメールで講習会窓口 lecture[at]j-focus.or.jp([at]を@に変更してください)に、ご提出ください。

提出いただいた書類の内容を確認し、担当から「ローカルアカウント利用申請受理」のお知らせをメールいたします。

② アカウント利用開始

講習会アカウント有効期間の開始日に、連絡責任者宛てにメールにて、アカウント情報をお知らせをいたします。アカウント情報には、講習会用アカウントID等の詳細を記載しています。

 

≪アカウント利用期間≫

講習会当日午前10時を起点とする前後7日(計14日間)

※なお、講師用(関係者用)については、初回登録の後、すぐに利用可能です。利用期限は年度末までです。年度内の講習会実施を見越して、講師用のみ、あらかじめ申請登録をしておくことも可能です。

≪ジョブ実行範囲≫

ジョブ実行にあたり、以下のキューが利用可能です。
FOCUSスパコンキュー構成(講習会用アカウント)

システムキュー名最長実行時間最大同時ジョブ投入数最大ノード数
(※1)
ジョブあたり
最大ノード数(※1)
備考
Aシステムa001h_lec1時間5/ユーザ9696※2
Fシステムf001h_lec1時間5/ユーザ1616※2
Fシステムf001h_p100_lec1時間5/ユーザ22※2, GPU搭載
Gシステムg006m6分5/ユーザ44※3, デフォルトキュー
Gシステムg001h_lec1時間5/ユーザ44※3
Hシステムh001h_lec1時間5/ユーザ6868※2
講習会当日”以外”(予習・復習)はGシステムをご利用ください。

  1. 予約状況、混雑状況等により、最大ノード数は変更する場合があります。
  2. ノードの確保を保証するものではありません。
  3. 講習会前後1週間利用可能。ノード利用および従量制アプリ無償。

③ アカウント利用終了

  • アカウントロック、データの初期化、パスワードの初期化を行います。

<実習室利用に関するお問合せ先>講習会窓口 lecture[at]j-focus.or.jp([at]を@に変更してください)