FOCUSスパコンご利用前FAQ

(2019/1/15版)

1.質問窓口について

1-1) 利用開始前の質問窓口はどこですか?
Webページの「お問い合わせ」(https://www.j-focus.or.jp/contact/)よりご相談・お問い合わせください。
1-2) 利用開始後の質問窓口はどこですか?
OKBiz(https://secure.okbiz.okwave.jp/focus/)です。

2.FOCUSスパコンをリモートから利用するには

2-1) FOCUSスパコンをリモートアクセスする方法は?
鍵交換方式を用いたSSH接続と、SSL-VPN接続があります。
2-2) 鍵交換方式を用いたSSH接続とSSL-VPN接続の差異は?
鍵交換方式を用いたSSH接続の場合は、事前にOKBizから公開鍵登録依頼を行う必要があります。FOCUSスパコンへの公開鍵登録後に、TeraTerm等のSSH接続に対応したターミナルソフトにて秘密鍵を用いてログインサーバへ接続を行います。ファイル転送等はログインサーバとクライアントマシン間でおこないます。
SSL-VPN接続の場合、VPNクライアントソフトを利用してクライアントマシンとFOCUSスパコン間で接続を確立します。SSL-VPN接続確立後はTeraTerm等のSSH接続に対応したターミナルソフトでフロントエンドサーバへ接続します。ファイル転送は接続したサーバとクライアントマシン間で行います。
2-3) FOCUSスパコンのインターネット接続速度はどのくらいですか?
ログインサーバへのSSH接続は1Gbps帯域確保1回線、SSL-VPN接続は1Gbpsベストエフォート2回線でインターネットに接続されています。
実用時の転送性能は利用者までのインターネットの経路に依存します。

3.FOCUSスパコンでの計算実行について

3-1) FOCUSスパコンの空き情報はどうしたら分かりますか?
FOCUSスパコンシステム事前予約状況は、こちら(https://www.j-focus.jp/reservation_cal/)をご覧ください。
従量制の空きノードについては、FOCUSスパコンにログイン後に確認することが可能です。
3-2) 2000並列を超える並列計算がしたいのですが出来ますか?
2000並列を超える並列計算は可能です。ただし、確保できる最大ノード数(並列数)は他の利用者の利用状況に依存しますので、計算を実行する際はFOCUSスパコンの空き情報をご確認いただくか、運用グループまでご相談ください。
3-3) 〇〇の計算をしたいのですが、支援サポートはありますか?
計算したい内容に応じて相談もしくは支援する団体、機会等を紹介しています。詳細は「利用サポート・アプリケーションに関するサポート」(https://www.j-focus.or.jp/focus/support.html)をご覧ください。
上記に掲載以外のアプリケーションのサポートに関しましては運用グループもしくは共用専門員までお問合せください。お問合せはこちら(https://www.j-focus.or.jp/contact/)

4.ソフトウェアやアプリケーションについて

4-1) OSは何を採用していますか?
Red Hat Enterprise LinuxおよびCentOSを採用しています。
詳細はスパコン利用の手引きの「1.3.1. オペレーティングシステム(OS)」(https://www.j-focus.jp/user_guide/ug0001000000/#ug0001030100)をご覧ください。
4-2) ライセンスが必要なアプリケーションはどのように使うのですか?
ライセンスが必要なアプリケーションのうち、FOCUSスパコンに予めインストールされているIntelコンパイラなどは、追加の設定や手続きなくご使用いただけます。
その他のライセンスが必要なソフトウェアに関しましては、ソフトウェアベンダーにお問い合わせください。
4-3) FOCUSスパコンに導入されていないソフトウェアを利用したいのですが、ホームディレクトリの下にインストールして使うことは可能でしょうか?
はい、インストールしてご使用ください。
4-4) 社内で使用しているソフトウェアと同じものがFOCUSスパコンに導入されているのですが、既に持っているライセンスをFOCUSスパコンに移して使用することはできますか?
ライセンスの発行元(ベンダー)にご確認ください。
※このような方法での利用を不可としているベンダーもあります。そのような場合、FOCUSスパコン用に新たにライセンスを取得する必要があります。
4-5) FOCUSスパコンをソフトウェアのサポートベンダーと一緒に使用するような方法はありますか?
はい。プロジェクト単位でファイルシステムが作成されますので、利用者間でファイルアクセス等できるように利用申請の際に、(申請書を出す単位の)プロジェクトの下に従事者として、サポートベンダーの方に入っていただくことで可能となります。
4-6) FOCUSスパコンの利用にあたって、自社アプリの動作確認や並列利用の可能性等を検証することは出来ますか?
トライアルユース制度をご利用下さい。トライアルユース制度については、利用料金「トライアルユース制度について」(https://www.j-focus.or.jp/focus/fee.html#002)をご覧ください
また、実行可能な時間やノード数は少ないですが、無償でご利用いただけるデバッグ用のキューもございます。

5.FOCUSスパコンのセキュリティについて

5-1) FOCUSスパコンのセキュリティはどのように保たれていますか?
FOCUSスパコンネットワークとインターネットとの接続点はファイアウォールを始めとして高度なセキュリティ保護機能を有する装置を設置して外部からの驚異に備えております。FOCUSスパコン本体はICカード認証、暗証番号式鍵等を備えた複数のドアで入室管理をしています。
FOCUSスパコンは、「IaaS・PaaSの安全・信頼性に係る情報開示認定制度」の認定※を受け、こちらでもセキュリティに関する情報を開示しております。
サービス名称 FOCUSスパコン(認定番号: IP0007-1408)(http://www.cloud-nintei.org/files/c0b7f47744a69178.pdf)
※IaaS・PaaS情報開示認定サイト
http://www.cloud-nintei.org/ip-nintei/
IaaS・PaaSの安全・信頼性に係る情報開示認定制度とは
http://www.cloud-nintei.org/ip-nintei/about.html
一般財団法人マルチメディア振興センター
https://www.fmmc.or.jp/

6.FOCUSスパコンのトラブル対応支援について

6-1) 土日、祝日にFOCUSスパコンでシステム障害が起きた場合すぐに対応していただけるでしょうか?
土日、祝日や夜間等の業務時間外に障害が発生した場合は、対応が次業務日となります。

7.施設利用について(端末利用室、実習室)

7-1) 端末利用室を利用したい場合はどうすればよいですか?
FOCUSスパコン利用ポータルサイト(https://portal.j-focus.jp/focus/app/)から予約してください。
※予約システムを利用の際は、SSL-VPN接続が必要です。
使用不可のときはOKBiz(https://secure.okbiz.okwave.jp/focus/)でご連絡ください。
7-2) FOCUSスパコンシステムを使って講習会を開催したい場合はどうすればよいですか?
「実習室利用の手引き」をご覧ください。(https://www.j-focus.jp/trainingroom/user_guide_trainingroom/

8.利用手続きについて

8-1) 手続きはどのようにすればよいでしょうか?
「利用の流れ」(https://www.j-focus.or.jp/focus/flow.html)をご確認ください。
 提出書類等は(https://www.j-focus.or.jp/focus/documents.html)からダウンロードできます。
8-2) FOCUSスパコンを使っている事を非公表に出来ますか?
企業名の公表は必須です。申請者名、課題名、課題内容については公表の必要はありません。

9.利用料金およびトライアル利用について

9-1) FOCUSスパコンの利用料金体系はどのようになっていますか?
アカウント利用料+計算機利用料を基本とし、その他追加ストレージ、従量制ソフトウェア等があります。詳細は「FOCUSスパコン利用料金詳細」(https://www.j-focus.or.jp/focus/fee.html)をご覧ください。
9-2) トライアル利用と有償利用の内容について違いはありますか?
トライアルユース制度の対象となるのは各システムの従量利用のみで、期間占有利用や各種ソフトウェアの利用料金等は対象外となります。利用可能な演算ノード自体には差異はありません。
9-3) トライアル利用枠内のみの利用は可能でしょうか?
可能です。ただし、アカウント利用料等の初期経費は必要になります。

10.講習会について

10-1) FOCUSスパコンの利用にあたって、講習会はありますか?
FOCUSスパコンを利用するための講習会を定期的に開催しております。
FOCUSスパコン利用講習会(基本コース)(https://www.j-focus.jp/lectures/currently_accepting/focususe2018a/)
FOCUSスパコン利用講習会(応用コース)(https://www.j-focus.jp/lectures/currently_accepting/focususe2018b/)
また、Linux初心者、未経験者向けに「FOCUSスパコン利用のためのLinux初級講習会」も開催しています。(https://www.j-focus.jp/lectures/currently_accepting/linux2018/)
FOCUSスパコン利用講習会(基本コース)、(応用コース)、FOCUSスパコン利用のためのLinux初級講習会は同日開催です。
10-2) FOCUSスパコン利用申請前ですが、利用講習会の受講はできますか?
受講できます。ただし、事前に同意書と公的身分証明書の写しを提出いただき、事前審査が必要です。
10-3) 「京」へのステップアップに対応した講習会はありますか?
「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会を年3回開催しております。
「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会 初級単体CPUチューニング(https://www.j-focus.jp/lectures/currently_accepting/tuning2018a/)
「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会 初級OpenMP編(https://www.j-focus.jp/lectures/currently_accepting/tuning2018b/)
「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会 初級MPI編(https://www.j-focus.jp/lectures/currently_accepting/tuning2018c/)

11.ベンダーとしての利用について

11-1) アプリケーションの評価(自社コード/オープンソース/ISV)を希望します。利用期間・リソース(有償・無償)や手続きはどのようにすればよいですか?
アプリケーションの実行検証には、ISV事業者様用のアカウントを取得してください。アカウントの発行・利用に関わる料金は無料です。検証にはデバッグキューをご利用ください。
開発やポーティング/チューニングは有償の一般課題を申請しアカウントを取得してください。
11-2) ベンダーですが、FOCUSスパコンを受託解析の計算の実行に使用しようと考えております。
この場合、どのアカウント(ISV事業者用アカウント、一般ユーザ用アカウント)を使用すればよろしいでしょうか?
ISV事業者様用のアカウントは、インストール作業やインストールされているソフトウェアの保守作業用のアカウントです。このアカウントは演算ノードの使用も最低限の動作テスト用途に限られております。受託解析等の計算を行う場合は、一般ユーザアカウントを取得してご使用ください。