【開催報告】「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会初級編(11/09)

2012年12月18日 | Last modified: 2018年8月21日


講義の様子

 8回目となる "「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会" を平成24年11月9日(金)14時から17時の間で計算科学センタービル2階実習室にて行いました。

 今回の講習会には1名の参加をいただきました。弊財団高並列計算支援員が講師を務めました。

 講習会では、HPCIで利用できるスパコンの概要、プロセス並列のみのフラットモデルとプロセス並列とスレッド並列のハイブリッドモデル、大規模並列環境である京コンピュータにおけるハイブリッドモデルの重要性とチューニングのノウハウなどについて解説を行いました。受講者が少なかったこともあり講義の合間にも質疑応答がなされました。講義内容は、これまでの講習会開催報告をご参照ください。

 講義の間の休憩時間を使って、京コンピュータ見学コーナー、FOCUSスパコンの見学を行いました。

 ご参加頂きました皆様、ありがとうございました。 ”「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会初級編”は今後も月1回行っていきます。今回都合がつかなかった皆様は是非次回の講習会にご参加ください。開催スケジュールや参加申し込みについては初級編の開催告知ページに掲載しております。

 また、本講習会の中級編を開催しております。中級編は本講習を踏まえた実習中心の講習会となります。中級編の開催告知ページはこちらです。

 

 講習会についての皆様のご要望を request@j-focus.or.jp までお寄せください。

 

 

講習会の様子

 

プログラミングモデル選択のポイント

 

 

展示コーナー(高度計算科学研究支援センタービル2階)見学

 

 

非互換な関数(Intel言語環境と富士通言語環境の間で)

 

 

「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会初級編(11月)アンケートおよび回答  (回答数 1)

プログラム

1) 開始の挨拶
2) HPCIで利用できるスパコンの概要
3) ハイブリッド並列プログラミング
4) プログラム移植
5) 休憩
6) プログラムチューニング前半
7) 休憩
8) プログラムチューニング後半
9) Q&A

設問1 1-9)の項目について、内容(長さ)はいかがでしたか?

     不十分 十分 過多
——————————–
1)                     1
2)                     1
3)                     1   
4)                     1
5)                     1
6)                     1
7)                     1
8)                     1
9)                     1

設問2 1-9)の項目について、もっとも改善して欲しいものについて要望や
      コメントをお願いします。



  (コメントなし)

 

 

これまでの講習会開催報告

【10月12日】「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会初級編

【9月14日】「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会

【8月10日】「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会

【7月13日】「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会

【6月8日】「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会

【5月11日】「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会

【4月13日】「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会

 

(中級編)

【10月15日】「京」を中核とするHPCI活用を見据えたチューニング講習会中級編