第9回 AICS公開ソフト講習会「OACIS」を下記の内容にて催しますのでご案内いたします。
「OACIS」はオープンソースのシミュレーション実行管理フレームワークです。
計算機シミュレーションによって研究を行う際には「ある決められたパラメータやモデルで一度計算したら終わり」というようなことはほとんど無く、パラメータやモデルを試行錯誤的に変えながら計算していくことが多いです。しかし、パラメータを変えながら実験しているとすぐに数百から数万もの実験結果が生まれ、それらを手動で管理するのは効率が悪いだけでなく、間違いのもとになりかねません。
OACISは計算ジョブと結果を管理するソフトウェアで、研究者が計算したいシミュレーターを登録することにより、実行時の記録(パラメータ、実行日時、ホスト、シミュレーターのバージョン)を結果とひも付けて自動的にDBに保存することができます。またジョブの実行や結果の閲覧をブラウザ上から効率的に行うことができます。
今回の講習会では、計算科学の研究者および学生を対象に、実習を通してOACISの使い方を体験・理解してもらうことを目的とします。
講習会名 第9回 AICS公開ソフト講習会「OACIS」(2015年10月21日)
主催 理研 計算科学研究機構
共催 計算科学振興財団(FOCUS)
開催日時 2015年10月21日(水) 13:00-16:00(受付 12:30)
場所 神戸 計算科学研究機構 1階 セミナー室 http://www.aics.riken.jp/jp/map/
対象 大学・研究所・企業の研究者および学生。HPCの利用者でなくても可。
端末 参加者自身で持参
開催言語 日本語
定員 20名(先着順)
関連ウェブサイト
申し込み締め切り 2015年10月16日(金)17:00 (延長しました)
申込方法:
参加ご希望の方は、 aics-soft-seminar[at]riken.jp([at]を@に変更して下さい)まで、
件名を「参加希望 第9回 AICS公開ソフト講習会「OACIS」」として、以下の内容をご通知下さい。
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所属 :
職名:
メールアドレス:
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問合せ:aics-soft-seminar[at]riken.jp([at]を @ に変更して下さい)