「FOCUSスパコンでのGaussian 09 利用講習会」 のご案内です。
FOCUSスパコンでのGaussian 09 利用に関しての講習会のご案内です。 参加を希望される方は、
request@j-focus.or.jp まで、 件名を 「参加希望Gaussian 09 実行講習会」 として、 以下の内容をご通知下さい。
お名前
ご所属
ご連絡先
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FOCUSスパコンでのGaussian 09 利用講習会
開催日 : 2012年 4月 24日 (火) 15:30〜17:30
会場 : 財団法人計算科学振興財団 (FOCUS)
〒650-0047 兵庫県神戸市中央区港島南町7-1-28
計算科学センタービル 2階実習室
受講料: 利推協会員 10,500円
一般 21,000円
定員: 20名
概要: FOCUSスパコンを実際に利用しながら、より少ない計算時間で正しい Gaussian 09 の計算結果を
得るためのノウハウを身につけていただくことを目的とします。
一例として、CacheSize オプションの指定では最良と最悪のケースで実行時間が3割異なる場合が
ありました。
これらのノウハウを身につけることでFOCUS スパコンと Gaussian 09 の利用料を受講料以上節約
していただけるようになることを期待しております。
プログラム:
0. LSFを利用したGaussian 09 の実行方法
1. ノード内並列の効率的実行方法
1-1 並列数(%Nprocshared=)とメモリ指定(%mem=)
1-2 CacheSizeオプション
1-3 構造最適化からの振動数計算の手続き
2. Linda を用いたノード間並列の効率的実行方法
2-1 Linda 並列を実行する際のLSF スクリプト
2-2 プロセス数の %LindaWorker の指定と %Nprocshared の指定への割り振り
2-3 Model・property による Linda 並列の有効性
3. SCF が収束しない場合の対処法
4. 構造最適化が収束しない場合の対処法
5. 質疑応答