【終了】FOCUSスパコンでのGaussian 09 利用講習会(9月)

2012年7月11日 | Last modified: 2018年8月21日

「FOCUSスパコンでのGaussian 09 利用講習会」 のご案内です。

FOCUSスパコンでのGaussian 09 利用に関しての講習会のご案内です。 参加を希望される方は、

request@j-focus.or.jp まで、 件名を 「参加希望Gaussian 09 実行講習会」 として、 以下の内容をご通知下さい。

お名前

ご所属

ご連絡先

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FOCUSスパコンでのGaussian 09 利用講習会

開催日 : 2012年 9月 25日 (火) 15:30-17:30

会場 : 財団法人計算科学振興財団 (FOCUS)

〒650-0047 兵庫県神戸市中央区港島南町7-1-28

計算科学センタービル 2階実習室

受講料: 利推協会員 10,500円

一般        21,000円

※ 受講料は、講習会終了後に請求書をお送りいたしますので、指定の口座にお振込みをお願いいたします。

定員: 20名

概要: FOCUSスパコンを実際に利用しながら、より少ない計算時間で正しい Gaussian 09 の計算結果を

得るためのノウハウを身につけていただくことを目的とします。

一例として、CacheSize オプションの指定では最良と最悪のケースで実行時間が3割異なる場合が

ありました。

これらのノウハウを身につけることでFOCUS スパコンと Gaussian 09 の利用料を受講料以上節約

していただけるようになることを期待しております。

プログラム:

0. LSFを利用したGaussian 09 の実行方法

1. ノード内並列の効率的実行方法

1-1  並列数(%Nprocshared=)とメモリ指定(%mem=)

1-2 CacheSizeオプション

1-3 構造最適化からの振動数計算の手続き

2. Linda を用いたノード間並列の効率的実行方法

2-1 Linda 並列を実行する際のLSF スクリプト

2-2 プロセス数の %LindaWorker の指定と %Nprocshared の指定への割り振り

2-3 Model・property による Linda 並列の有効性

3. SCF が収束しない場合の対処法

4. 構造最適化が収束しない場合の対処法

5. 質疑応答

講習会資料サンプル

これまでの講習会開催報告

【5月22日】 FOCUSスパコンでのGaussian 09 利用講習会

【4月24日】 FOCUSスパコンでのGaussian 09 利用講習会