■受講者様へ事務連絡(2月1日開催について)→こちら。
米国標準局(NIST)の火災シミュレーションソフトウェアFire Dynamics Simulator「FDS」の利用講習会です。FDSは、計算流体力学(CFD)を使用するので、そのアプローチは一般的でストーブから石油備蓄タンク等大規模施設にいたる規模の火災に適用できます。また、建物の換気のような、火災を含まない問題にも適用可能です。本講習会では一定期間利用可能なアカウントを用いたスーパーコンピュータ「富岳」を使用した実習(会場受講限定)も予定しております。
【開催概要】
主 催 共 催 |
公益財団法人 計算科学振興財団(FOCUS) 共催:国立研究開発法人理化学研究所(R-CCS)、一般財団法人高度情報科学技術研究機構(RIST)*予定 |
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場所 | 高度計算科学研究支援センター(計算科学センタービル)2階 実習室アクセス |
日 時 |
各回とも同じ講習内容です。 [後期]2024年 2月 1日(木)13:30~17:15 [前期]2023年 8月 3日(木)13:30~17:15 |
申込締切 |
[後期]2024年 1月 18日(木)〆切 [前期]2023年 7月 20日(木)〆切 |
対象者 | ・火災シミュレーションソフトウェアFDSの利用方法を習得したい方 ・スパコン(富岳)を利用した大規模計算を試してみたい方 |
定 員 |
[会場受講] 20名(座学・実習) ★オンラインの実習はありません。実習をご希望の方は[会場受講]をお申込みください |
受講料 | 無料 |
実習端末 |
[会場受講] 備付のPCを利用(持参不要) |
講 師 | CAEソリューションズ・ほか |
申 込 | |
問い合わせ窓口 | 講習会窓口(lecture[at]j-focus.or.jp)まで。([at]を@に変更してください) |
【プログラム】
座学パート FDSの概要 FDSの入手とインストール 物理モデルの概要 実行方法 入力データの作成方法 出力とSmokeviewによる可視化 富岳をはじめとするHPCI計算機の紹介 実習パート 富岳へのアクセス 富岳への入力データ転送 計算の実行 富岳からの計算結果の転送 |
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