【終了】FOCUSスパコンを利用したMIZUHO/BioStation ハンズオンセミナー(東京)

2014年11月26日 | Last modified: 2017年10月6日

「FOCUSスパコンを利用したMIZUHO/BioStation ハンズオンセミナー(東京)」 を下記の内容にて催しますのでご案内いたします。

【日時】 11月21日(金) 13時~17時

 

【場所】 みずほ情報総研株式会社

      〒101-8443 東京都千代田区神田錦町3-1 安田シーケンスタワー

            会場案内図  http://www.mizuho-ir.co.jp/company/info/data/map/honsha.html

【主催】  公益財団法人 計算科学振興財団

【協賛】  みずほ情報総研株式会社

 

【受講料】 無料

 

【定員】  10 名

【概要】 

 MIZUHO/BioStationは、フラグメント分子軌道(FMO)法に基づいてタンパク質などの大規模分子
の電子状態計算や相互作用解析を可能にした量子化学計算プログラムパッケージであり、
計算エンジンABINIT-MPと専用可視化プログラムBioStation Viewerから構成されています。
FMO法により計算された電子状態計算結果を可視化して直感的に用いることが可能であり、
リガンド化合物とタンパク質との相互作用を官能基単位で定量的に評価することができるため、
創薬における分子設計に有用な知見を得ることができます。
 FOCUSスパコンではMIZUHO/BioStationを商用アプリケーションとして導入し、2014年6月より
従量制サービスを開始致しました。本セミナーでは、FOCUSスパコンを用いてMIZUHO/BioStaionの
計算条件設定から計算実行、計算結果の評価までの一連の解析を実際に体験していただけます。
【プログラム】 
13:00-14:00    MIZUHO/BioStationの概要説明
                (1)MIZUHO/BioStation 機能紹介
                (2)MIZUHO/BioStation 解析事例紹介
           -講師-
               みずほ情報総研株式会社
               サイエンスソリューション部 バイオエンジニアリングチーム
               コンサルタント 塚本 貴志
14:00-17:00   MIZUHO/BioStationの操作説明と演習課題の実践
                (1)一連の作業手順、操作方法、計算結果の評価方法についての説明
                (2)FOCUSスパコンを用いた演習課題の実践
                   ・FMO計算の条件設定から実行、結果解析までの一連の作業手順
                   ・タンパク質とリガンド複合体のIFIE解析
                   ・ユーザー指定の手動フラグメントの分割方法
                   ・PIEDA解析による相互作用エネルギーの分解
           -講師-
               みずほ情報総研株式会社
               サイエンスソリューション部 バイオエンジニアリングチーム
               コンサルタント 北川 さや香
【申し込み方法】 

参加を希望される方は、request[at]j-focus.or.jp ([at]を@に変更して下さい)まで、

件名を 「FOCUSスパコンを利用したMIZUHO/BioStation ハンズオンセミナー(東京)」 として、

以下の内容をご通知下さい。

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ご連絡先 :

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参加申し込み締め切り:

11月18日(火)AM10:00