米国標準局(NIST)の火災シミュレーションソフトウェアFire Dynamics Simulator「FDS」の利用講習会です。FDSは、計算流体力学(CFD)を使用するので、そのアプローチは一般的でストーブから石油備蓄タンク等大規模施設にいたる規模の火災に適用できます。また、建物の換気のような、火災を含まない問題にも適用可能です。本講習会では一定期間利用可能なアカウントを用いたスーパーコンピュータ「富岳」を使用した実習(会場受講限定)も予定しております。
この講習会は産業界への「HPCI(ハイパフォーマンス・コンピューティング・インフラ)」普及と活用を目的とした無料の講習会です。HPCI普及促進の講習会企画に活かしてまいりますので、受講後のアンケートには必ずご協力ください。
【開催概要】
主 催 共 催 |
主催:公益財団法人 計算科学振興財団(FOCUS) 共催:国立研究開発法人 理化学研究所(R-CCS)、一般財団法人 高度情報科学技術研究機構(RIST) |
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場所 |
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日 時 |
各回とも同じ講習内容です。 [前期]2024年 8月 2日(金)13:30~17:15(実習 集合13:10) [後期]2025年 2月 ※計画中 13:30~17:15(実習 集合13:10) |
申込締切 |
[前期]2024年 7月 19日(金)〆切 [後期]2025年 1月 ※計画中 〆切 |
対象者 |
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定 員 |
[会場受講] 10名(座学・実習)※別途、富岳アカウント取得の手続きあり。 [オンライン] 40名(聴講のみ)→ 聴講(オンライン)のための留意事項 ★オンラインの実習はありません。実習をご希望の方は[会場受講]をお申込みください。聴講の方も実習パートを最後までご聴講いただけます。 |
受講料 |
無 料 |
実習端末 |
[会場受講] 備付のPCを利用(持参不要) [オンライン] Zoomを視聴できる端末を自身で用意 |
講 師 |
CAEソリューションズ・ほか |
申 込 |
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問合わせ窓口 | 講習会窓口(lecture[at]j-focus.or.jp)まで。([at]を@に変更してください) |
【プログラム】
座学パート FDSの概要 FDSの入手とインストール 物理モデルの概要 実行方法 入力データの作成方法 出力とSmokeviewによる可視化 富岳をはじめとするHPCI計算機の紹介 実習パート 富岳へのアクセス 富岳への入力データ転送 計算の実行 富岳からの計算結果の転送 |
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