【終了】【オンライン同時開催】2022年度 第二回 「火災シミュレーションソフトウェア FDS 利用講習会」(座学・実習) -富岳を利用したハンズオン-

2022年12月12日 | Last modified: 2023年6月19日

本講習会は、東京会場で開催します。また【オンライン】での参加も可能です。

米国標準局(NIST)の火災シミュレーションソフトウェアFire Dynamics Simulator「FDS」の利用講習会です。FDSは、計算流体力学(CFD)を使用するので、そのアプローチは一般的でストーブから石油備蓄タンク等大規模施設にいたる規模の火災に適用できます。

また、建物の換気のような、火災を含まない問題にも適用可能です。本講習会ではスーパーコンピュータ富岳を使用した実習も予定しております。

本講習会は、座学パートのみ(オンライン)、または、座学&実習(会場でのハンズオン)の受講が可能です。なお実習パート(ハンズオン)は、会場受講の方のみが受講可能です。

【開催概要】

主 催

  共 催 

公益財団法人 計算科学振興財団(FOCUS)

共催:国立研究開発法人理化学研究所(R-CCS)

   一般財団法人高度情報科学技術研究機構(RIST)

日 時

【日程】   2023年  1月  25日(水) 

【時間】 [Linux初級パート]13:00~13:30(30分)

                  [座学パート]13:30~15:00(1.5時間)

               [実習パート]15:15~17:15(2時間)

  ※会場でのハンズオン受講の方でLinux初心者の方には13:00から30分程度、基本的なコマンドの使い方の説明をおこないます。

【受付時間】[オンライン ログイン受付]13:20~

                          [Linux初級パート・座学&実習パート来場受付]12:30~(Linux初級パート実施中の入室や着席等については当日STAFFの指示に従ってください)                    

申込締切

・座学&実習を希望の方(会場でのハンズオン受講): 2023年  1月 11日(水)10時迄

・座学のみ希望の方(オンラインでの視聴): 2023年  1月 18日(水)10時迄

対象者

・火災シミュレーションソフトウェアFDSの利用方法を習得したい方

・スパコン(富岳)を利用した大規模計算を試してみたい方

・(会場でのハンズオン受講を希望であれば)初歩的なLinux操作が可能な方

 ※会場でのハンズオン受講の方でLinux初心者の方には13:00から30分程度、基本的なコマンドの使い方の説明をおこないます。

定 員

[東京会場]ハンズオン受講  9名 

[オンライン]座学  20名 

受講料

  無料

実習端末

[東京会場] 会場に備付のPCを利用します。

[オンライン] 受講者各自がZoomで講習を視聴できる端末を用意してください。

会 場

[東京会場]株式会社CAEソリューションズ 本社 5F トレーニングセンター (東京都千代田区飯田橋2-1-10 TUGビル)  アクセス

講 師  CAEソリューションズ・ほか

 

【プログラム】

Linux初級パート

第一部 座学パート

FDSの概要

FDSの入手とインストール

物理モデルの概要

実行方法

入力データの作成方法

出力とSmokeviewによる可視化

富岳をはじめとするHPCI計算機の紹介

第二部 実習パート

富岳へのアクセス

富岳への入力データ転送

計算の実行

富岳からの計算結果の転送

質疑応答(会場ハンズオン受講者)

※オンライン受講者の質問は原則としてZoomのWebアンケートにご記入ください。後日、別途メールにて回答をさせていただきます。

【受講申込方法】

受講ご希望の方は、以下の手順でお申込みください。

メール件名を「受講申込 火災シミュレーションソフトウェアFDS利用講習会(会場  or オンライン)」として電子メールにてお送りください。

講習会窓口 lecture[at]j-focus.or.jp([at]を@に変更してください)まで送付をお願い致します。

申込み内容を確認させて頂き、「受講受付完了メール」をお送りします。もし数日経っても受講受付完了メールが届かない場合はお問い合わせください。

※お申込みにおかれましては、各関係機関の個人情報保護ポリシーに同意されたものとみなします。各関係機関の個人情報保護ポリシー詳細については下記【参照】をご確認ください。

※実習(富岳ハンズオン)をご希望の方へ:

「安全保障輸出管理に関する確認」

①以下のいずれかにあてはまります。(YES/NO)

・日本人でありかつ日本国に居住する者
・日本人でありかつ日本の在外公館に勤務する者
・外国人でありかつ日本国内にある事務所に勤務する者
・外国人でありかつ日本国に入国後6か月以上を経過している者

②外国法人等や外国政府等の強い影響を受けている者ではありません(以下の特定類型該当者のいずれにも当てはまらないこと) (YES/NO)

・外国法人等や外国政府等と雇用契約等を締結している者
・外国政府等から年間所得の25%以上の利益を得ている(または得ることを約束している)者
・日本での行動に関して外国政府等から具体的な指示や依頼を受けている者

参考:『安全保障輸出管理に関する確認』

 

以下のとおり受講を申し込みします。

《いずれかを選択》
1、オンライン受講(Zoomにて座学パートを視聴)
2、東京会場受講(座学&実習ハンズオンに参加)
※なお会場受講(ハンズオン)を希望の方で座学パートが不要な方は、別途、理由を添えてお知らせください。

《会場実習(座学&実習ハンズオン)希望者はいずれかを選択》
Linux初心者向け事前講座(13:00~)に
1、参加する
2、参加しない

《実習(富岳ハンズオン)希望者は以下を記入》
「安全保障輸出管理に関する確認」①、②ともYESである。
1、はい
2、いいえ

《受講申込者》
フリガナ:
氏  名:
国籍(日本以外も可):
所属機関:
所属部門:
役  職:
所属機関住所:
居住地(国内/国外の別)国名:
所属機関発行のメールアドレス:
電話番号:

 

【お問合せ先】

講習会窓口 lecture[at]j-focus.or.jp([at]を@に変更してください)まで、メールにてお問い合わせください。

【参照】

各関係機関の個人情報保護ポリシーは下記の通りです。

【会場の感染症の予防対策について】

東京会場(CAEソリューションズ)の新型コロナウイルス感染症対策について

https://www.cae-sc.com/news/covid