【この講習会は終了しました】平成30年度 FOCUSスパコンでのGaussian 09 利用講習会(応用コース)

2018年1月31日 | Last modified: 2019年6月28日

FOCUSスパコンでは、Gaussian 09 のLinda並列(ノード間並列)が実行可能です。
本講習会では、Linda並列の実行方法を実習をまじえて解説します。
また、計算が収束しないとせっかくの計算時間が無駄になってしまいます(FOCUSスパコン利用料金はもちろん課金されます)。
これを回避するための対処方法を解説します。
最後にベンチマークを提示し、最適な実行方法を提示します。

【開催概要】

主催 公益財団法人 計算科学振興財団(FOCUS)
場所 高度計算科学研究支援センター(計算科学センタービル)2階 実習室 アクセス
日時 【開催日程】を参照 ※15時~17時(2時間)(受付 14時45分~)
対象者 FOCUSスパコンでのGaussian 09の利用をご検討中の方
FOCUSスパコンでのGaussian 09の利用高度化・効率的利用方法を学びたい方
定員 20名(先着順)
受講料 一般:20,000円(税抜) 賛助会員:16,000円(税抜)
実習端末 実習室に備付のPCを利用、PCの持参は不要

【開催日程】(講習内容は各開催日、全て同じです。)

開催日 申込締切
4月17日(火) 4月12日(木)10時
5月8日(火) 5月1日(火)10時
6月5日(火) 5月31日(木)10時
7月3日(火) 6月28日(木)10時
8月7日(火) 8月2日(木)10時
9月4日(火) 8月30日(木)10時
10月9日(火) 10月3日(水)10時
11月6日(火) 11月1日(木)10時
12月4日(火) 11月29日(木)10時
1月8日(火) 12月28日(金)10時
2月5日(火) 1月31日(木)10時

※講習内容は各開催日、全て同じです。

【プログラム】

応用コース

1.   Linda を用いたノード間並列の実行方法

1-1 Model・property による Linda 並列の有効性

1-2 Linda 並列の実行

 

2.  計算が収束しないときの対処法

2-1 構造最適化からの振動数計算の手続き

2-2 SCFが収束しない場合の対処法

2-3 構造最適化が収束しない場合の対処法

 

3.   G16 実行方法

3-1 サンプルスクリプト

3-2 インプットファイルの確認

3-3 ジョブ実行

 

4.   Gaussianベンチマーク@FOCUSスパコン

4-1 ベンチマーク設定

4-2 ノード内並列(並列数依存 G09)

4-3 ノード内並列(フルコア利用 G09/G16)

4-4 ノード間並列(Linda利用 G09/G16)

4-5 ストレージ評価

 

受講申込方法 FOCUS主催講習会受講申込書(様式26-1)」をダウンロードし、1頁目の注意事項をよく読み、必要事項を記入してください。
件名を「受講申込 FOCUSスパコンでのGaussian 09利用講習会(応用コース)」として、 電子メールにてお送りください。
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講習会窓口(lecture[at]j-focus.or.jp)まで。([at]を@に変更してください)