【概要】
FOCUSスパコンでは、Gaussian 09 のLinda並列(ノード間並列)が実行可能です。
本講習会では、Linda並列の実行方法を実習をまじえて解説します。
また、計算が収束しないとせっかくの計算時間が無駄になってしまいます(FOCUSスパコン利用料金はもちろん課金されます)。
これを回避するための対処方法を解説します。
最後にベンチマークを提示し、最適な実行方法を提示します。
【主催】 公益財団法人 計算科学振興財団(FOCUS)
【場所】 高度計算科学研究支援センター(計算科学センタービル)2F アクセス
【日時】 ※講義時間 各回全て15時~17時の2時間 (受付 14:45~)
開催日 |
受付締切日 |
|
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第1回 |
4月18日(火) |
4月13日(木)10時 |
第2回 |
5月9日(火) |
5月1日(月)10時 |
第3回 |
6月6日(火) |
6月1日(木)10時 |
第4回 |
7月4日(火) |
6月29日(木)10時 |
第5回 |
8月8日(火) |
8月3日(木)10時 |
第6回 |
9月5日(火) |
8月31日(木)10時 |
第7回 |
10月3日(火) |
9月28日(木)10時 |
第8回 |
11月7日(火) |
11月1日(水)10時 |
第9回 |
12月5日(火) |
11月30日(木)10時 |
第10回 |
1月16日(火) |
1月11日(木)10時 |
第11回 |
2月6日(火) |
2月1日(木)10時 |
第12回 |
3月6日(火) |
3月1日(木)10時 |
※各日程、同じ講習内容です。
【プログラム】
- Linda を用いたノード間並列の実行方法
- Model・property による Linda 並列の有効性
- Linda 並列の実行
- 計算が収束しないときの対処法
- 構造最適化からの振動数計算の手続き
- SCFが収束しない場合の対処法
- 構造最適化が収束しない場合の対処法
- G09ベンチマーク@FOCUSスパコン
【対象者】
- FOCUSスパコンでのGaussian 09のご利用をご検討中の方
- FOCUSスパコンでのGaussian 09の利用高度化・効率的利用方法を学びたい方
【定員】20名 (先着順)
【受講料】
- 一般 20,000円 (税抜)
- 賛助会員 16,000円 (税抜)
【実習端末】 実習室に備付のPCを利用していただきます。PCの持参は不要です。
【受講申込方法】
「FOCUS主催講習会受講申込書(様式26-1)」をダウンロードし、必要事項を記入いただき、 電子メールにてお送りください。
【受講申込窓口】 運用グループ(unyo[at]j-focus.or.jp)まで。([at]を@に変更してください)
☆申込にあたっての留意事項☆
※FOCUSスパコンの利用については、日本国政府等が定める「輸出貿易管理令」等により、 スーパーコンピュータ利用の制限が適用されない人員かつ日本国内の居住者のみが利用資格を持ちます。
FOCUSスパコンアカウントをお持ちでない方は、「居住者確認」(申込書にチェックを入れてください。)を行い、 公的身分証明書の写し(運転免許証、旅券、住民基本台帳カード、在留カードのうちいずれか(顔写真付き))を 申込書と一緒に提出してください。
※詳細は下記の規程、約款をご参照下さい。
FOCUSスパコン講習会用アカウント利用規程
公益財団法人計算科学振興財団スーパーコンピュータシステム利用契約約款