受講者アカウントの利用について(FOCUSスパコンを利用する講習会)

FOCUSスパコンを利用する講習会など、受講者アカウントの利用については下記の通りです。

なお、講習会を主催・運営される場合、講習会アカウントの利用についてはこちら⇒FOCUSスパコン講習会用アカウントの利用について(講習会を主催・運営される場合)

 

利用期間

  • 受講者アカウント 利用期間

講習会当日を含む有効期限(例:講習会当日より2週間、等)が設定されておりますが、前後期間の配分は主催者により異なります。各主催者にご確認ください。※なおFOCUS主催講習会においてはこの限りではありません。

  • 講師用アカウント 利用期間

発行日から発行年度末まで。

利用料金

内容 料金
アカウント発行手数料 無償
FOCUSスパコン計算資源利用料 無償
財団提供従量ソフトウェア(※)利用料 無償

※Gaussian, MIZUHO/BioStation(該当のソフトウェアに関する講習会用アカウントでのみ利用可能)

利用方法

  • 各オンサイト会場受講者は、講師の指示に従い、会場設置の端末よりご利用ください。
  • オンライン受講者用アカウントユーザ、または復習利用によるインターネット接続利用者は以下の点をご留意ください。
    • 受講者1名につき1アカウントの利用を原則とし、受講者どうしのアカウントの貸し借りや、第三者への漏洩や利用がないようにご注意ください。講習会の利用範囲を超えたジョブ実行や異常を検知した場合に、主催者より警告させて頂く場合がございます。
    • インターネットからのFOCUSスパコンへのログイン経路としてSSH鍵交換による接続とSSL-VPNによる接続についてご案内しておりますが、SSL-VPN接続不可の場合を除き、講習会用アカウントではSSL-VPNによる接続をご利用ください。
    • FOCUSスパコン講習会用アカウントでは、受講者によるユーザーお問合せシステム「FOCUSヘルプデスク」は利用できません。また運用グループ宛て直接のお問合せはご遠慮ください。お問合せは各主催者へお願い致します。
    • 講習会アカウントのインターネット経由による接続方法についてはこちら。

以下はご参照までに、FOCUSスパコンユーザ向けの資料となっております。

講習会アカウントのジョブ実行範囲

会話処理によるフロントエンドでのジョブ実行はお控えください。(実行を検知した場合はシステムから強制終了いたします)

ジョブ実行は必ず以下のキューからバッチ処理により実行してください。

ジョブ実行にあたり、以下のキューが利用可能です。

FOCUSスパコンキュー構成(講習会用アカウント)

システムキュー名最長実行時間最大同時ジョブ投入数最大ノード数
(※1)
ジョブあたり
最大ノード数(※1)
コア数備考
Aシステムa001h_lec1時間5/ユーザ323212※2
Hシステムh001h_lec1時間5/ユーザ55558※2
Xシステムx001h_lec1時間5/ユーザ2248※2
Zシステムz006m6分5/ユーザ4440※3, デフォルトキュー
Zシステムz001h_lec1時間5/ユーザ4440※3
講習会当日”以外”(予習・復習)はZシステムをご利用ください。

  1. 予約状況、混雑状況等により、最大ノード数は変更する場合があります。
  2. ノードの確保を保証するものではありません。
  3. 講習会後2週間利用可能。ノード利用および従量制アプリ無償。

お問合せについて

講習内容について質問がある場合は、講習会受講時に担当講師にご質問ください。
受講後はマニュアル、当日資料を参考にしてください。

FOCUSスパコン利用講習会等においては、講習会終了後の質問は、アカウント有効期限内のみ受け付けております。

お問合せ窓口

講習会担当(lecture[at]j-focus.or.jp)または、担当の渉外係まで。([at]を@に変更してください)

その他

なお、FOCUSスパコン利用に係る利用料金、申込方法等をお知りになりたい方は下記メールフォームからお問い合わせください。
https://www.j-focus.or.jp/contact/

規定

 講習会用アカウント利用規程

PDF版 

受講者アカウントの利用について(FOCUSスパコンを利用する講習会)