SSL-VPN を利用する際の事前準備 (Linux)

※:本手順は、CentOS 6.6 での手順です。

VPN接続クライアントの導入

 ブラウザからSSL-VPNへ接続する事で、専用クライアントである Cisco AnyConnect Secure Mobility Client のダウンロードとインストールが実行されます。

Cisco AnyConnect Secure Mobility Clientのダウンロード、インストール手順を下記に記します。

  1. Webブラウザを起動し、以下のURLを入力します。

    FOCUS SSL-VPN接続画面
    https://vpn.j-focus.jp/

  2. GROUPを「Focus」、「USERNAME」と「PASSWORD」を入力して「Login」ボタンを押します。
    ※「USERNAME」と「PASSWORD」には、利用者毎に割り当てられているものを入力します。

  3. インストール作業が順次自動で行われます。
    ※自動インストールが開始されず、「Web-based installation was unsuccessful.」と表示される場合は VPN接続クライアントの導入(手動インストール) を参照ください。

VPN接続クライアントの導入(手動インストール)

 自動インストールが開始されない場合は、手動でインストールする必要があります。

  1. 以下の画面が表示されますのでLinux バージョン名のリンクをクリックしファイルを保存してください。

  2. 保存したファイルを下記のようにrootユーザにて実行します。

 
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